ビルメンテナンス事業部
建物の健康は、利用される皆さまの健康につながります。
快適な住環境を提供するために 最適なプランを お作りいたします。
ビルメンテナンス事業
昭和45年、建築物衛生の一般法として「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」が制定され、建築物の維持管理に関して環境衛生上の観点から、必要な措置が講じられることとなりました。
当時のビルは、好景気の影響を受け、急激な大型化・高層化により、その構造はさらに複雑化し、外観までも美しさを競うようになり、見た目の華やかさとあいまって、居住空間は一層快適になりました。
それらは人工的につくられた空間であるため、人の手による管理を余儀なくされましたが、当時は、建物の維持管理手法が、建築ラッシュに追いついていない状況にありました。
結果として、ビル内の環境やその管理方法について、様々な問題が指摘されていました。
例えば、空調設備の管理が適切に行われていないために引き起こされた、いわゆる冷房病や消化器系疾患、呼吸器系感染症などの健康障害、また、給排水設備やその管理が不十分であるために起こった、飲用貯水槽内の汚染、汚水槽における病害虫の発生や、悪臭の問題などがありました。 |
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こうした時代背景から、建物の維持管理について専門性が要求されるようになり、社会的にビルメンテナンス事業の必要性が明確になりました。
ビルメンテナンス事業は、総合的ビル管理を目指し、空調設備、衛生設備などの設備管理業務、清掃業務、警備業務を含む事業として展開され、現在では、都市環境の土台を担う事業の一つとして確立されています。
くれせんが目指す「ビルメンテナンス事業」
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社会に役立つ企業を目指し 「お客様の満足」を第一として お客様に代わって 建物を取り巻く環境を考える。 |
我社は、時を同じくして昭和44年の創業以来、ビルメンテナンス事業に取り組んでいます。
不特定多数の人間が利用する施設や建物においては、身体および精神の両面において衛生的で快適な環境を確保し、維持することが重要です。
私たちは、建物を利用される方々の健康を守るため、公衆衛生の改善を前提として、維持管理に必要な業務、またそれらに付随する業務も併せて行っております。
建物は、適用される構造、使用される材料、設置される設備機械、さらには目的とされる用途をなどを組み合わせると、それぞれの建物は千差万別と言えます。そして、それぞれの建物に必要な管理手法もまた千差万別と言えます。
私たちは、お客様の建物に必要な管理手法について一つ一つ丁寧にお答えいたします。
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また、経年劣化により日々変化する建物とじっくりお付き合いさせて頂き、その時々に必要な維持方法や改善方法を、お客様に代わって考えてまいります。